
ゆるゆる年末年始🐇
🌞大晦日の一日… |
| 魅力的なおせちが多数販売している昨今ですが、お正月は何にしようかと、昨年12月31日にふらりとスーパーマーケットに行ってみると、立派な京芋と、旬の色鮮やかな金時にんじんが目に入り、ついつい購入してしまいました♪
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| 京芋は切ってみると、実は真っ白、金時にんじんは鮮やかな赤で、まさに紅白ですね!
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| 紅白の京芋と金時にんじんを美味しく料理するのに、朝どれ赤地鳥のもも肉を合流させることにしました。もも肉は一口大にして、塩こうじで揉んで1~2時間、冷蔵庫でなじませました。
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| 塩こうじになじんだもも肉は、そのままでもいいのですが、香ばしさを出す為に、フライパンにごま油をあたため、焦げ目がつく程度に軽く炒めます。
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| ここで、日頃あまり使いきれていない電気圧力鍋の登場です。
材料の、京芋、金時にんじん、焦げ目をつけたもも肉を圧力鍋に投入し、調味料を入れて数分煮ると、味のしみ込んだ煮物のでき上がり!圧力鍋って、やっぱりすごく便利ですね~
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| 年末ラストのゆっくりお風呂タイムで一年のあかを落とし(笑)、大晦日の夕飯タイムです。京芋、金時にんじんと赤地鳥の煮ものと、年越し蕎麦は、残った地鳥からだしを取った、鳥の温蕎麦にしました♪
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| 大晦日も23時をまわり、年末のテレビ番組を楽しむも、同居のネコちゃん、JOYくんは、熟睡状態です(笑)
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| 昨年の2月に迎い入れたので、初めて一緒に年越しするので、「起きなよ~」と、ツンツンとつついてみましたが、まだ眠そうです(笑)
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| ところが、年明けを迎える10分くらい前になると、むくっと起きてきて、全身の毛づくろいを始めたJOYくん…
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| 一年の締めくくりか?今回の毛づくろいは、とても丹念なようです(◎_◎)
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| 年明け瞬間のJOYくんです。まるで年が明けたのがわかっている見たく、キリリフェイスです♪
「JOYくん、あけおめニャー(^^♪」
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🌞2023年元旦『初日の出』… |
| 毎年、初日の出は、自宅近くの大阪城公園で拝むことにしているので、1月1日早朝の大阪城公園です。
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| けっこう暖かいのですが、今年の元旦は曇りがちで、雲の多い空模様ですが、東の空は明るくなってきました。
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| 時刻は6時50分ころ、初日の出の時間は7時過ぎ予定にて、朝焼けがきれいですね♪
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| 日の出数分前、わくわくしてきました。それにしても美しい。
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| 初日の出が顔を出してきました。
けっこう早いスピードで、昇ってきます!
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| 今年の初日の出も、エネルギッシュで、ぐんぐんと昇ってきて、「今年もがんばろう!」と思わせてくれる太陽です(^^)/
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| 雲が多いので、初日の出の太陽光に照らされた、青空をバックにしたあかねがかった雲も、神秘的で美しい~
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| 初日の出から30分もすると、快晴になり、今年も爽やかな初日の出の元旦になりました。
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| 初日の出を見て帰宅し、元旦の午後に実家に帰るので、手土産作りにとりかかりました。妹の子供、私にとっては甥っ子、姪っ子が3人いますが、育ち盛りで、おせちや和食には飽きるだろうと、ポテサラロールと卵サンドを多めに作りました♪
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| 皆が大好きなポテトも、ジャガイモからレンチンし、表面はオリーブオイルとハーブソルトをからませて、オーブンで表面をカリっと焼き上げて出来上がり♪
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| 当然、甥っ子、姪っ子3人分のお年玉も用意し(´;ω;`)トホホ・・・
久しぶりに、家族で楽しいお正月を過ごすことができ、感謝、感謝でした。
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🌞初詣のあとに… |
| 毎年、初詣は京都平安神宮にお参りしますが、初詣の後に、気になる新春特集展示会があり、京都国立博物館に行きました。干支を愛でる「卯づくし」展です。
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| 京都の七条駅から徒歩5分程のところに京都国立博物館があります。
京都国立博物館の向かいは、有名な三十三間堂があります。
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| 博物館の本館は、明治30年開館のフレンチルネサンス様式の建物で、モダンな建物の展示館は、平常展示を長らく休止していたのを2014年に再開したそうです。実は、京都国立博物館は初めて訪れたのですが、門外も門内もその広大さにまず驚きます。広く洗練された庭園に、フレンチルネサンス様式の本館と、とてもモダンな展示館が並んでそびえ立っていて、新旧のコントラストに思わず「すごい!」と言ってしまいました。さすが国立ですね!
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| 庭園には、大きな噴水やブロンズ像もあり、噴水越しに見た本館は、ヨーロッパに来た感じもしますね♪関東方面からの観光客も多く、「さすが京都だよね」「やっぱり京都って違うよね」という話し声や、外国人観光客からは「ワンダフル」という声も聞こえてきました。
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| こちらは展示館です。コンクリートと大きなガラス窓で、洗練した大きな建物です。
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| 展示館入口付近は、広い水のオブジェとなっていて、ゆったりと豊かな水に、静かにあがる噴水の音がせせらぎのように聞こえ、素敵♪
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| 展示館館内も、とても洗練されたデザインで、高い天井に大きな窓から、外光がめいっぱい入ってきます。以前訪れた素敵な美術館で、滋賀のミホミュージアムを思い出しました。
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| 展示館館内からも、フレンチルネサンス様式の本館や庭園が美しく見えます。
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| 訪れた日は残念ながら雨でしたが、晴れの日や季節のいい時は、展示館のオープンカフェで、休憩もいいですね♪
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| 館内にも、庭が見える休憩場所がいくつかあります。
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| こちらは、展示館3階にある、お庭が見下ろせる、休憩場所です。緑を眺められて、目が休まりますね~
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| 只今、開催している展示品の紹介です。今回の目的の展示「卯づくし」以外に、「京都の仏像と神像」「きものの近代」「刀を飾る」「化粧道具」などなど、大変広い館内に多数の展示がされていて、ささっと見て帰るつもりが、長丁場の見学になりそうな予感が・・・
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| 館内は撮影禁止にて、公式HPよりの画像ですが、一番感動した展示は「京都の仏像と神像」でした。私は仏像には詳しくありませんが、展示の仕方がハイセンスで、8世紀のとても古い薬師如来坐像などが、照明の当て方、展示の仕方により、とても神秘的に見えます。ある仏像は、目の中にガラス玉が入っているのか?伏し目がちな眼差しに照明が当たり、キラキラ光っているので、その目をのぞき込むと、背筋がゾッとするくらい魅惑的でした。宝誌和尚の顔から十一面観音が顔を出す、宝誌和尚立像もとても印象的でした。ニューヨークのメトロポリタン美術館を思い出す美しい展示場でした。
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| 「卯づくし」の展示は、日本や中国の美術の中に表された、いろいろな兎が紹介されていましたが、掛け軸に描かれた兎は、美しいというより、やはりかわいいですね♪あまりかわいくない、槍を持って怒っている兎もいたので、それもまたおもしろかったです(笑)画像は、公式HPより。
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| 「化粧道具」の展示は、昔の高級な化粧道具が多数展示されていて、その小さな道具ひとつひとつに細かい金細工がされており、蒔絵の化粧道具も間近で見ると感動ものです。江戸時代の女性は、枕の中でお香を焚いて髪に香りをうつしていたらしく、お香枕なんて素敵ですね♪画像は、公式HPより。
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| これだけの多数の展示品を見学しても入場料は700円のみです。ゆっくり展示を見て、自販機やカフェも併設されているので、お茶しながら庭園でのんびりなんて、一日過ごせますね!さすが、日本を代表する博物館のひとつだと納得しました。今回の展示はまだしばらく公開していますので、是非、また訪れてみてください♪
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| 京都国立博物館の最寄り駅の七条駅周辺にも、素敵なお店があり、京都らしい風景も楽しめます♪
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| 南天の木は「難を転ずる」縁起木として有名な木ですが、川沿いに自然に生えている、見事な南天を初詣帰りに見ることができ、2023年は、長いコロナ禍から転じられる年になればよいですね!!
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